最後のフェア

poper2006-07-27

いやいやいやいやいやー!
すーーーっかりご無沙汰になっておりましたが
ひとつ前の日記に書いてた趣味のサイドビジネスなんかはですね、
とっくに飽きてて、
普通に仕事をしとりました・・・。
あ、いや!普通ではなく、実はその間に色々ありまして
この度(4月から)、コミック担当からコミック+ビジネス、一般書、歴史書、女性エッセイなどなど
幅広くやることになっちゃって、
ちょっとコミックだけに集中と言うわけにいかなくなったんよ!


正直、今もそうですが、コミックは、これからどんどん、他のアルバイトに
任せていく方針です。
男、30も過ぎたら、ビジネス書で天下をとらにゃあならん!ちゅう事ですわ。
今後うちの店は、どこぞのチェーン店みたく、「本なら何でも揃う」」とまでいかなくても、
「ビジネス書ならなんでも揃う書店」として頑張って行く次第ですわ。
で、それともう一つは、
実に残念なことに、ついに今まで阻止してきたワシの力が無くなってしまい、
ウチの店内に、再び古本を販売することが決まってしまいました・・。
この業界の経年の流れによる、古本に対する受入れの変化、
賛否の程は、確実に変わってきてるとは思いますが、
そんなことは関係なく、ワシ自信は、古本を積極的に販売する意思など全くないです。
が、社長の方針とあれば仕方ないし、ワシも生活があるんで、
「じゃあ、辞めますわ!」といっても次のアテがあるわけでもありません・・。
ただ、ワシ自信古本に関しては店内での関わりは一切持ちませんから!と言うことだけは社長に伝えました。
でまあ、本格的というには程遠く、どの道、恐らくはしょぼい展開でしかしないだろうなとは思ってるんで、
自分自身、そんなに危機感は感じてません。(危機感と言うのは、やがてウチの店が古本メインになってしまうことです)
でもまあ、規模は別として、実際置く事には変わりがないんで、
今後、新刊、追加等、注文した本が極端に減数をされようとも、全くもらえなくても、それは受入れるしかないでしょう。


ワシのハートにあった廃屋書店は完全に潰れてしまいました・・。
最後はK文社、みやちゃん団長主催の「ソウルメイトツーリスト」フェアで締めくくりますわ。


ワシは、もうしばらく、ひっそりとこのまま書店人を続けて行こうかと思います。
ではでは。