今度の某版元さんの雑誌に出す原稿は、

こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」(双葉社)に決まり!
コレ読んだとき、重いものが、ずしっとのしかかり、本当に体が震えました。
内容ー
ヒロシマ」で被爆した家族の10年後を描いた話。
それが、現代までリンクして繋がる3話構成になっている。
日本には、戦争と言う本当に辛い過去があり、そんな時代を生きた人達から、
ワシらは、命を授かったことに、どうしても感謝させられてしまう。
読めばあなたも、きっとそう思うであろう。
30ページを越えたあたりは、体は震え、悲しさが込み上げてくる。
一度だけではなく、何度も何度も繰り返し、じっくりと読んでほしい。
そんな、終わりのない漫画ですわ。